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五宮神社

社紋:右三つ巴

《鎮座地》

〒652‐0007 兵庫県神戸市兵庫区五宮町22-10

《ご祭神》

天穂日命(あめのほひのみこと)

《由来》

社頭風景
社頭風景

ご祭神天穂日命は、天照大御神が、素盞嗚尊と剣玉を交換して、誓約したときに生まれた五男神の内の一柱で、日本の国土開発のため、天照大御神のお使いとして努力された神様です。 この地に創祀された年代は不詳ですが、出雲国能義郡天穂日神社よりこの地に勧請され、神功皇后が、三韓へ行かれた帰りに巡拝された一社です。

境内からは、東はポートアイランド、南は神戸港、西は高取山や淡路島まで眺めることが出来るほど眺望に優れ、また北の背後のうっそうと茂る緑の山々からは流れて来るおいしい風は、参拝する方々の心をきっと和ませてくれるはずです。

かつては、神社の東沿いの道は北に鍋蓋山を通って東の再度山大龍寺へ参る人々、有馬へ品物を運ぶ人々で賑わっており、境内には茶店があったほどです。 今でも山から下りてきたハイカー達が立ち寄り、往時をしのびつつその素晴らしい景観に身を浸して、しばし心と身体を休める姿を見受けます。 又花隈の賑やかなころは芸者集の信仰も厚く、そのころ奉納された絵馬も稲荷社に残っています。

《ご神徳》

開発と厄除けにご神徳のある神です。 何か新しいことをやりたいなと思ったとき、新しい自分を発見したいと思ったとき、どうぞお参りください。

《八社巡拝》

市内にある一宮神社から八宮神社まであるその一社として、2月の節分の時に行われる八社巡拝では、厄除けなどを祈願する参拝者が多く、八社すべてをお参りされると景品が当たる福引も行っています。

《歴史講演会》

平成11年にようやく大震災より復興した新社務所を使って開催しています歴史講演会は、参加者多数のため組織替えをし『平野歴史クラブ』として会場を祇園神社に替え、開催しています。

《阪神淡路大震災犠牲者慰霊碑》

慰霊碑
慰霊碑

阪神淡路大震災で亡くなられた方々の御霊を慰める碑。 碑文『あの日、あの人たちを忘れない』

例年あの震災が起こった1月17日慰霊碑前において、遺された私たちの役目として犠牲者の慰霊と震災の記憶を新たにするため慰霊祭を斎行しています。

《交通手段》

当社にも周辺にも駐車場がございません。
JR三ノ宮駅そごう前、JR神戸駅前、市営地下鉄湊川公園駅前より市バス⑦(五宮町下車)でお越しください。
山側へ徒歩5分。

《年間行事》

1月 3日  歳旦祭
1月17日  阪神淡路大震災犠牲者慰霊祭
9月12日  例祭
毎月 1日  月次祭

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